2006年11月15日水曜日

旧型で Safe Sleep Mode!

10.4.3において旧型本体でもSafe Sleep Modeが動く事がわかったとの事。

ターミナルで以下のコマンドを入力
sudo nvram nvramrc='" /" select-dev" msh" encode-string " has-safe-sleep" property unselect'
sudo nvram "use-nvramrc?"=true

一度再起動した後にまたもやターミナルで以下のコマンドを入力

sudo pmset -a hibernatemode 3

これで一時的にSafe Sleep Modeが有効になっているとの事。恒久的に有効にしたい場合は最後の3を1に変えるとよいとの事。もし無効にしたいのなら0にすればよいとの事。

万が一ターミナルでのコマンドを間違って入力してしまったときは

sudo nvram "use-nvramrc?"=false

これを入力すれば一回に限り取り消せるそうです。

やって見たところ確かにスリープ状態でバッテリーを外しても大丈夫でしたが、Safe Sleep Mode特有のプログレスバーは出ませんでした。

現在動作が確認されているのは以下
* iBook G4 — 12" 1GHz, 14" 1.2GHz, G4 800MHz
* PowerBook — 1.25GHz, 1GHz, 1.5GHz, 15" 1.67GHz
* eMac — 1GHz (running 10.4.3 Server)
* Mac mini — 1.4GHz

若干問題が出る可能性があるのは以下
* PowerBook — 867MHz
  (Safe Sleep Mode時にファンが回らなくなり、内部の時計も止まってしまう)

万が一ハイバネーションイメージが壊れてしまって起動しなくなったら以下を試せとのこと
* Command-Option-O-Fを押しながら起動してオープンファームウェアに入る
* setenv boot-imageと入力してリターンを押すと起動する

リスクは高めだと思いますので、試す場合は覚悟の上で!

情報元:Hardmac.comHibernate on your non-brandnew Mac 全文を読む...

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